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【令和版】産後1年のお祝い行事まとめ~真似したい記念日フォト

2023.07.21
編集:ogura
ogura
今年の春から宝塚での新生活が始まり自炊と仕事に奮闘中です
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赤ちゃんが生まれてからの1年間は誕生をお祝いする行事がもりだくさん。
大切な一つ一つの行事をカタチに残しておきたいですよね。

せっかくなら多くの人に可愛いわが子をみてほしい!盛大に誕生をお祝いしたい!
そんな新米パパ・ママに【令和版】産後のお祝い行事をご紹介。
近年の流行から、知っておきたい昔の風習まで時系列でポイントをわかりやすく解説しています。

生まれた時からのスケジュールまとめを参考に、生まれる前から準備しておいてもよいですね!

~7日目 【お七夜】

お七夜

赤ちゃんが生後7日目を無事迎えられたことを祝い、赤ちゃんの名前を披露する行事で、
別名「命名式」ともいわれています。

昔は生まれた後すぐに死んでしまう赤ちゃんが多かったため、
無事に7日目を迎えたら名前を付けることが一つの節目となりました。

最近ではママの退院に合わせて行われることも多く、必ずしも7日目ということにこだわる必要はなさそうです。。

手形・足形アート

最近では赤ちゃんの手形や足形を取っておくのが人気!
赤ちゃんの成長をカタチに残しておけるので一生の宝物ですね。

アートとして命名書に残しておくととってもキュート♡

~1カ月 【お宮参り】

お宮参り

子どもが生後1ヶ月を迎えたことを産土神(その人が生まれた土地の守り神)に感謝・報告し、赤ちゃんの健康・長寿を願う行事。

厳密には「男の子では生後31・32日目」「女の子では32・33日目」が良いとされていますが、
地域によって違ったり、産後のお母さん赤ちゃんの体調を優先して、日程を決めることが多いです。

近年のお宮参りでは、神社やお寺への参拝・ご祈祷、記念写真撮影や食事会をセットで行い、
赤ちゃん、両親、両祖父母で行うのが一般的です。

ベビードレス

お披露目会的イベントに合わせた赤ちゃんの晴れ着として可愛いベビードレスを準備しておきましょう♪

ベビードレスやセレモニードレスともいわれているため男の子でも着れるの?と疑問に思いますよね。
しかし、フリルやレースがたっぷりのドレスは男女問わず、赤ちゃんのかわいらしさを引き出してくれます。
豊富に種類があるのでご家族で好みのドレスを選ぶのも楽しいですね。

~100日から120日 【お食い初め】

お食い初め

赤ちゃんが生涯食べ物に不自由しないことを願い食べる真似をする儀式です。

「百日祝い」「箸揃え」ともいわれ、

*歯がちゃんと生えますように *丈夫な子に育ちますように
*一生食べ物に困りませんように *長生きしますように

などの願いが込められています。

祝い膳

お食い初めの儀式に使う祝い膳には伝統的な食器、箸、歯固め石に「一汁三菜」の食事を用意する習わしがあります。
最近ではすべてを完璧にそろえなくてもレンタルや、家で使っているお椀などで代用することも多いそうです。

~6カ月 【ハーフバースデー】

ハーフバースデー

赤ちゃんの生誕6ヶ月を祝う行事。

ここ10年ほどで一気に有名になりましたが、元々は海外の習慣で、長期休暇中に誕生日を迎える子どもの誕生パーティーを「半年ずらす」ものでした。

ハーフバースデーの祝い方は自由でスタジオを借りて写真をとったり、オリジナル衣装をきてのセルフフォトなど記念撮影は必須!
この時期にしか納められない瞬間をカメラに収めたい~~
ハーフバースデー 記念写真

~1年 【初誕生】

初誕生

赤ちゃんが満1歳を迎えたことをお祝いする行事。

何歳の誕生日でもお祝いすることはよくありますが、実はこれは欧米から入ってきた文化で
日本には毎年誕生を祝うということはなかったそうです。
しかし生後間もなく亡くなってしまう赤ちゃんも多く、無事1歳を迎えたことは特別だったため、
日本でも初めての誕生日だけは盛大に祝う風習がありました。

そのため満1歳を迎える初誕生は今でもビッグイベントとなっています。

一升餅・一生米

初誕生を祝う1つに一升の米でつくった丸餅(約2㎏)を用意して、
こどもが一生食べ物に困らないこと、円満な一生を送ることを願う行事があります。

昔は自宅でついたお餅を使うのが一般的でしたが、最近ではリュックと多めがセットになったものもあり、写真映えするようなおしゃれなデザインがたくさんあります。

一生米のお米(1.5㎏)は個包装になっているものもあり、行事後に配ることもできるのがとても便利!

はじめての行事 【初正月・初節句】

初正月

子どもが誕生してからはじめて迎えるお正月です。
初正月の風習としては、男の子の場合は「破魔弓」「破魔矢」、女の子の場合は「羽子板」を室内に飾ります。

子どもの「無病息災」と「厄除け」を願い、健やかな1年が送れるように祖父母が贈ったりするケースが多いようです。

初節句

3月3日
女の子は桃の節句 ひな祭り

5月5日
男の子は端午の節句 子どもの日

生まれて初めて迎える初節句は、赤ちゃんの誕生を喜び、健康で幸せな人生を送るようにとの願いを込めて行われる特別な祝い事です。

和装での記念撮影をすることも多く、赤ちゃん用の袴を着ているのがとってもかわいいですね♡
いかがだったでしょうか。産後の1年はイベントがもりだくさんですね!

赤ちゃんにとってどれも一生に一度の大切な行事です。
しっかり準備をして赤ちゃんの誕生をお祝いしましょう!!

みんなの特別な記念日になりますように♪
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